ここは人と関わらない仕事を求める者が集まるアローネ(alone)神殿。組織に属することが苦手な君の転職が見つかるよう手助けする場所じゃ。まずは希望を選択するのじゃ!

WORKING QUEST~人と関わらない仕事を求めて~ » 動物飼育員

動物飼育員

【登録日:|更新日:

- 登録日:
- 更新日:

神官
吹き出し

動物飼育員とは、動物の世話をする仕事じゃ。人間ではなく動物相手がメインとなる仕事で、勤務時間も動物に合わせたものになるので不規則になりがちじゃが、やりがいのある仕事じゃぞ。具体的な仕事内容や将来性、気になる年収などをまとめてみたぞ。

人と関わらずにすむ仕事内容

動物飼育員の主な業務は、動物の世話です。清掃、エサやり、動物のコミュニケーションなど、名前の通り動物の飼育がメインの仕事になります。一日の大半は動物と関わっているので、人と関わる時間はほとんどありません。

人と関わる可能性がある仕事内容

勤務先にもよりますが、場合によっては動物を使ったショーやイベント、施設内のガイドツアーなどを任せられることもあります。この場合はスタッフ間との連携が必要となり、お客様と関わる時間が大半です。

動物飼育員の年収相場

動物飼育員の年収は勤務先により大きく異なります。相場は200万円から300万円ほどで、正社員でも給与水準は低めです。賞与や昇給の機会も少ないので、給与面ではあまり恵まれていないと言えます。

正社員の場合

200万円から300万円が相場です。

アルバイトの場合

日給は7,000円程度、年収は170万円から190万円が相場です。

動物飼育員ってどんな仕事?

動物飼育員の主な仕事は、施設内で飼育している動物の世話全般です。エサやり、掃除、体調管理など、動物に寄り添った仕事がメインとなります。施設によってはショーの出演や来園者のガイド、生態記録による動物研究などさまざま。ただし、どの仕事内容も動物がメインで、飼育員は動物の状態に応じて臨機応変な対応が求められます。

資格や専門知識は必要?

動物飼育員になるためには資格は必要ありません。動物に関する専門知識は必要ですが、その動物により性格や習慣というものがあります。これは、働いていく中で学び身に付けていかなければなりません。動物飼育員で活かせる資格はいくつかあり、中でも獣医師は動物と深く関わる資格です。獣医師の資格取得が前提という施設もあります。

平均労働時間

基本的には8時半から17時半までですが、動物が体調を崩したり出産したりといった緊急の場合は、時間外勤務となります。イベント前は準備で残業になることも。動物に合わせた労働時間になるので、勤務時間が予測できないのが動物飼育員の特徴です。

将来性

世界の中でも日本は動物園の数が多く、安定した求人がある職業です。民間に運営委託をしている動物園も多いですが、大半は公立施設で安定性の高い公務員が動物飼育員となります。数の多さと安定性の高さから、将来性は高い仕事と言えるでしょう。

どんな人が向いている?

動物飼育員の仕事は体力勝負です。一日中動いても体力が持つ方、すぐに回復できる方は動物飼育員の適性があります。仕事の相手は動物で、人間の言葉は通じません。自分の思ったとおりに動いてくれないことが大半なので、これに耐えられる忍耐力も求められるのです。我慢強く体力がある、このような方は動物飼育員に向いていると言えます。

動物飼育員が向いている人はこんな仕事もおすすめ