ここは人と関わらない仕事を求める者が集まるアローネ（alone）神殿。組織に属することが苦手な君の転職が見つかるよう手助けする場所じゃ。まずは希望を選択するのじゃ！
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プログラマーは技術や経験が求められると思われがちじゃが、努力さえすれば誰でも本業として生計を立てていける仕事じゃ。少々ハードではあるが、一人で没頭する時間も多く、人づきあいが苦手な者にも馴染みやすいはずじゃ。
プログラマーとは、プログラム言語を使ってコンピュータプログラムを組み、システムやWEBサイトのアプリケーションなどのソフトウェアを作る職業です。
プログラマーの仕事を人と関わらずにできるかどうかは、職場によって大きく変わってきます。もとからスキルがあって、仕事をすぐに覚えられるのであれば、早いうちからひとりで仕事をこなせるようになるでしょう。
プログラマーの仕事は、プロジェクトがスタートしたら完了するまでずっと作業につきっきり。出勤時と退勤時以外でほかの人と会話することはほとんどありません。
職場によってはクライアントと直接連絡を取る、または打ち合わせをするといった、プログラミング以外の仕事が必要です。
会社のなかでは、SEや技術者などとのミーティングに参加するときもあります。しかし、大半はひとりで黙々と作業をこなす時間ばかりなので、気にする必要はないでしょう。
初心者から始めた場合、最初は質問ばかりで人との関わりが多くなってしまいますが、慣れてしまえばひとりでの仕事も増えてくるはずです。プログラマーはずっと人と関わらずにいることは難しいですが、仕事上必要なやり取りが苦でない人に向いているでしょう。
プログラマーの年収相場は440万円～580万円といわれています。スキルや実力が大きくものをいう仕事ですので、それ次第で年収の幅は広がります。
※総務省が定める「日本標準産業分類」でプログラマーが該当する「インターネット付随サービス業」の数値を算出。以下同。
19～39歳／約190万円～408万円
19～39歳／約157万円～295万円
約727万円
約566万円
約486万円
約382万円
約156万円
約270万円
約321万円
約362万円
約391万円
プログラマーの仕事は、案件がスタートしたらそのプロジェクトが終わるまで一心不乱に作業を行なわなくてはなりません。出勤時と退社時の挨拶以外は、人と会話をしなかったなんてこともよくあります。
SEや技術者とミーティングをする場面もありますが、一人で仕事に没頭する時間がほとんど。ただし、人との関わりが少ないとはいえ、クライアントとのやり取りは発生します。
要求を正しく理解し、適切な回答ができるコミュニケーション能力も問われる仕事です。経験を積めば積むほど、人と関わりを持つ場面が増えるでしょう。
プログラマーは資格が必要だと思われがちですが、未経験からでも始められる仕事です。プログラマーが本職でなくても、ホームページを作ったり、エクセルでマクロを組んだりというレベルなら、自主勉強で到達できるラインです。
とはいえ、プログラマーとして持っておいた方が良い資格はあります。「ITパスポート」、「基本情報処理技術者」の資格は取って損はない資格です。
ほかにも「C言語プログラミンング能力認定試験」、「Oracle Certified Java Programmer」「Ruby技術者認定試験制度」などが重要視される傾向にあります。
プログラマーの基本的な勤務時間は一般の会社員と同じように8時間労働ですが、残業はつきものです。とくに納期の前は残業が多くなりがち。開発後もシステムにトラブルが生じたら夜中に対応することもあり、忙しいときだと残業時間が100時間を超えるケースもあります。
IT業界はまだまだ未開拓の分野なので、プログラマーの仕事がなくなることはありません。また、医療現場や介護現場などは今後ITの介入が必須ですし、宇宙開発、人体研究、AIなどを含めるとプログラマーのニーズがますます高まると思われます。ある程度の技術と経験を身につければ、フリーランスとして大きく稼ぐことも可能です。
新しいことに挑戦したり、創意工夫できる人が重宝されます。たとえば、業務自体は簡単だけどプロセスが多い作業があった場合、「このプログラムを組めば自動化できますよ」といった提案ができる人は重宝されます。
いざ、人と関わらない世界へ！
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