イラストレーター

【登録日：2019.02.06】

- 登録日：2019.02.06

どれくらい人と関わらない仕事なのか？

人と関わらない仕事ステータス

人と関わらないレベル：調査中

人と関わらずにすむ仕事内容

フリーランスのイラストレーターの場合、イラスト制作の作業そのものは自宅で行えます。依頼を受ける場合や納品時、また修正確認をする場合などを除けば、ほぼ人と関わらずに仕事を続けることも不可能ではありません。

人と関わる可能性がある仕事内容

漫画家や画家と異なり、イラストレーターという仕事には原則として、イラスト制作を依頼してくるクライアントや仲介業者の存在が必須です。

依頼主は企業の場合も個人の場合もありますが、いずれにしても依頼を受ける際や金額交渉をする際には、他人とのやりとりが発生します。

イラストレーターの年収相場

基本的に1枚いくらという仕組みでお金を稼ぐイラストレーターは、技術や仕事内容によって、収入も非常に大きく変動する職業です。

第一線で活躍する売れっ子イラストレーターでは、収入も1千万円台に達している人がいる一方、月に数千円しか稼げない人も少なくありません。

資格や専門知識は必要？

イラストレーターに資格は必要ありません。しかし、何よりも絵を描くスキルや、モチーフに対する幅広い知識が不可欠です。また、パソコンやイラスト作成ソフトなど、あるいは様々な画材といった道具が必要であり、それらを使いこなす技術が必須です。

平均労働時間

イラストレーターの労働時間は、その人へ依頼量や絵を描くスピードによって異なります。

大人気イラストレーターの場合、1日平均10時間以上もパソコンの前で絵を描き続けている人がいる一方、依頼がなく仕事をしたくてもできないイラストレーターも珍しくありません。

将来性

SNSが普及したことで、趣味でイラストを発表したり、依頼を受けたりする人が激増しました。また、イラストの描き方を教える専門学校も数多く、現代は専業・兼業を含めれば、イラストレーターの数は飽和状態ともいえます。

これからイラストレーターを目指すのであれば、優れた絵画スキルだけでなく、オリジナリティや自己プロデュース力が求められていくでしょう。

どんな人が向いている？

まず、絵を描くのが得意な人。さらに長時間の作業を続けることが苦にならないことも大切な条件です。

また、依頼が来ない時でも腐らず、SNSで自分のイラストを公開したり、新しい技術をみがいたりと、自己プロデュースを欠かさない精神力も欠かせません。