ティッシュ配り

【登録日：2019.01.31】

- 登録日：2019.01.31

どれくらい人と関わらない仕事なのか？

人と関わらない仕事ステータス

人と関わらないレベル：調査中

人と関わらずにすむ仕事内容

通行人に向けて広告の入ったティッシュを配る仕事のため、人とがっつり関わるじゃないかと思うかもしれません。しかし、ティッシュを手渡すのは一瞬です。慣れてくれば、貰ってくれそうな人の見分けがついてくるので、トラブルやクレームなども自ら避けられるようになります。

また、ティッシュを配るときは基本的に1人です。近くで一緒に配る人がいるかもしれませんが、行き交う通行人を相手にしているのでコミュニケーションを取るのは休憩時間くらいでしょう。交代制であれば、1人で休憩が取れます。

人と関わる可能性がある仕事内容

ティッシュ配りは通行人を相手にしているので、そもそも対人の仕事です。笑顔でティッシュを受け取ってくれる人もいれば迷惑そうな態度を隠さない人もいるでしょう。

配るティッシュの数だけ人と接する可能性がありますが、長くても1分もかからないので次々気持ちを切り替えていけば大丈夫です。仕事前には配るエリアや個数、渡してほしいターゲットについての説明があります。分からないことや不安があるときは、前もって依頼者と話す必要があるでしょう。

ティッシュ配りの年収相場

ティッシュ配りの時給は1,000円～1,200円。労働時間は3～6時間ほどです。週5日、時給1,000円で5時間働いたとすると、年収は約120万円となります。学生であれば、確定申告の必要がない金額です（社会人の場合は上限が103万円）。

資格や専門知識は必要？

ティッシュ配りに特別な知識や資格は必要ありません。そのかわり、体力が求められます。ティッシュ配りの多くは屋外での仕事です。季節や天候に関係なく、歩き回りながらティッシュを配布します。そのため、体力がない人はいきなり長時間勤務をせず、短い時間からチャレンジしましょう。

平均労働時間

ティッシュ配りの労働時間は3～6時間ほどです。ノルマを課している会社はほとんどなく、時間が来れば仕事は終了となります。だからといってサボってしまうと、トラブルのもとになるのでやめましょう。

逆に、出来高払いを採用しているケースもあるので、高給を狙っている人は求人情報をしっかりチェックしておくのがおすすめです。

将来性

ティッシュ配りは短期なことがほとんど。1日から2～3ヶ月と決まっています。そのため、ティッシュ配りだけで生計を立てるのは難しそうです。しかし、通行人を相手に試行錯誤を繰り返すことでメンタルが鍛えられるそうなので、ステップアップに持ってこいかもしれません。

どんな人が向いている？

体力と優しさのある人に向いています。数時間、悪天候でも配り続けるためには体力が必要です。また、ティッシュを貰ってもらえるように、通行人が受け取りやすいよう配慮できる優しさも必須です。通行を妨げてしまうような渡し方では、企業のPRにマイナスイメージを与えてしまいます。